約 6,772,120 件
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/3415.html
「人間を捨てれば、より完璧な絵を仕上げられるようになる!」 【名前】 ペルセウス・ゾディアーツ 【読み方】 ぺるせうす・ぞでぃあーつ 【声/俳優】 秋元龍太朗 【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ 【登場話】 第15話「聖・夜・合・唱」第16話「正・邪・葛・藤」第29話「後・輩・無・言」 【分類】 ゾディアーツ 【スイッチャー】 元山惣帥 【特色/力】 圧倒的なパワーによる剣撃、石化能力 【星座モチーフ】 ペルセウス座 【その他モチーフ】 メデューサ 【スイッチを手に入れた理由】 絵を描くのに邪魔な物の排除 【詳細】 美術部部長の元山惣師がゾディアーツスイッチの力で変身するゾディアーツ。 巨体から生み出されるパワーで大剣「オラクル」を振るい、巨大なビルさえも打ち砕く事が可能。 また、左腕にはペルセウスが退治したとされるメデューサの力が備わっており、触れた物を石化させる能力を持つ。 ビルを破壊しているところを察知され、フォーゼと交戦。 パワーと石化能力で追い詰めるも、エレキステイツのライダー100億ボルトブレイクと相打ちになり退散する。 その後、屋上で絵を描いていたところに現れた弦太朗に絵を褒められ、(互いの正体を知らないまま)意気投合するが、その絵に破壊されたビルが描かれているのを見た弦太朗に不信感を抱かれる。 そこに聞こえてきたユウキとグリークラブの「はやぶさくんの歌」に耐えられず、弦太朗が去った直後変身。 しかし、「すべてが理想通りに進まないと耐えられないのは悪い癖だ」とリブラに止められる。 その後、音楽室で1人練習するユウキを襲撃(この時「宇宙人」だと思われた)するが、間一髪で弦太朗に助けられる。 正体がバレた事で変身を解除し、その過敏なまでの神経質な性格から周囲の騒音や雑音、さらには景観が自分の作品の完成を妨げていると称し、絵を書くことを邪魔した人間を次々と石化し病院送りにしてきた事を明らかにする。 この気性の荒さは後述の突然変異までに至り、スイッチを渡した速水校長からも「仲間」になる可能性があると、期待を掛けられている逸材だった。 上記の台詞と共にラストワンとなり変身。 遠距離攻撃には弱く、フォーゼファイヤーステイツのライダー爆熱シュートを受け倒されるが、スイッチが爆炎の中に舞い戻りエネルギーを吸収し復活。 メデューサの目から命中したものを石化させる光線を放つ能力を会得し、フォーゼの左腕を石化させる。 弦太朗の説得にも耳を貸さず、繭に包まれた自分の体を蹴り捨てその場を去る。 その後、フラシェキーに居場所を見つけられ、弦太朗に(ユウキよりひどい歌を歌われ)呼び出され、弦太朗が描いた絵が勝っていたら人間に戻る条件付きの絵画勝負を挑まれる。 結果、弦太朗の子供のような出来の絵を破り捨てようとするが、「出来はゴミでも、俺(弦太朗)の全部を込めて描きあげた」絵を破ることはできず、心を揺り動かされる。 しかし、フォーゼに変化したリブラが現れ、変身解除させた弦太朗を「石にしなさい」と命令を下す。 一時は躊躇するが、リブラと同格のホロスコープスになれると聞き、絵を破り捨てて弦太朗を石にしてしまう。 その後、自分の絵を幼稚園に届け、リブラからユウキ達を石にしろとの命令を受ける。 ユウキやグリークラブが幼稚園の子供達を喜ばせる事に一生懸命なのに気づき、さらに教室の壁には自分への感謝を込めた園児達の絵が飾られており、その絵に弦太朗の作品と同じものを感じる。 そこに石化したが、ペルセウスに迷いがあったおかげで元に戻れた弦太朗が現れ、怪物となってもまだ人間に戻る事を応援してくれる弦太朗に涙し、心を改める。 しかし、憤慨したリブラの力によって暴走する。 後の第29話でもリンクスと共にある形で再登場した。 夏の劇場版ではフュージョンスイッチを完成する為にライダー部が40個のアストロスイッチを天高の教師や生徒に配る際、スイッチャーだった元山は「スタンパースイッチ」を受け取り、彼の親友である天高グリークラブの阿部純太は「ビートスイッチ」を受け取って、他の教師や生徒などと共に彼らの協力をしている。 【余談】 デザイナーを担当した麻宮騎亜氏によれば、「青鬼をイメージした」らしい。 他にも赤鬼をイメージしたオリオン、緑鬼をイメージしたヘラクレスが登場している。 同話で『仮面ライダーアギト』の美杉太一役の田辺季正氏がグリークラブの部長の阿部純太役としてゲスト出演している。 彼がホロスコープスに覚醒していた場合、黄道星座のへびつかい座(十三番目の使徒)のゾディアーツになっていた可能性がある。 同エピソードに登場したグリークラブの1人をリブラがラプラスの瞳で覗いた際、みなみのうお座の星の運命が見えた。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/792.html
「愛と正義の名のもとに 我が名はキッグナス、心優しき、正義の味方だ!」 【名前】 キグナス・ゾディアーツ 【読み方】 きぐなす・ぞでぃあーつ 【声/俳優】 松野太紀/永嶋柊吾 【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ など 【登場話】 第23話「白・鳥・同・盟」第24話「英・雄・願・望」 【分類】 ゾディアーツ 【スイッチャー】 江口規夫 【特色/力】 羽根を手裏剣のように飛ばす、バレエキック 【星座モチーフ】 はくちょう座 【他モチーフ】 ヒーロー、ジーク 【理由】 ヒーローになりたいという願望 【詳細】 「醜いアヒルの子の会」会員・江口規夫が「ゾディアーツスイッチ」の力で変身するゾディアーツ。 当初スイッチャーは自身がゾディアーツだという自覚がなかったが、スイッチの力で江口規夫の「英雄になりたい」という願望がスイッチャーの中に歪んだ正義感を持つ「キッグナス」としての人格を生み出し、無自覚に変身する事で人格が切り替わっていた。 リブラ・ゾディアーツからは特異なスイッチと評されている(ただし、後に同様にスイッチャーとは別にゾディアーツとしての新たな自我を持つホロスコープスのジェミニ・ゾディアーツが誕生している。)。 ヒーローのような外見で鋭い爪を備え、全身からまき散らす羽を射出しての攻撃、更にバレエのような華麗な蹴り技を得意とする。 「白鳥の勇者キッグナス」という正義のヒーローを名乗り、学園で悪事を働く者から弱者を救う慈善活動を行い、存在を知る生徒達からは崇拝され、キッグナスのようになりたいという願望から「醜いアヒルの子の会」なる一種のファンクラブまでも生み出してしまう程。 校内で偶然キャンサー・ゾディアーツと遭遇したフォーゼが苦戦していたところを乱入、スピーディな足技でホロスコープスのキャンサーを翻弄して退け、フォーゼに礼と共に友情を求められるも「ヒーローとは常に孤独であるものだ」と交友を拒否する。 クールさから弦太朗に興味を抱かれた彼らは「アヒルの子の会」に同行するが、後のJKの調査で「逆に自分への敬意を見せなかったり侮辱した者を襲う」という「白鳥」どころか「黒鳥」であった事が判明。 かつての自分と重なった友子、群れる事を好ましく思わない流星が途中退場したところ、を自身に対する侮辱として襲い掛かり、変身したメテオと交戦。 友子を人質にとるという卑劣な手段でメテオを一方的に攻撃するが、後に参戦したフォーゼの新モジュール「ジャイアントフット」の攻撃に怯み、自分は今までフォーゼの分身だったが、今度は自分がフォーゼだと語る。 スイッチャーが過去にフォーゼがリンクス・ゾディアーツと戦っていた場面を目撃、フォーゼに憧れて自身もヒーローになりたいと望んでいた事が起因。 その後、キッグナスの正義に疑問を抱いた江口の前に現れ制裁を加えたが、友子と流星がバガミールで撮影した映像には江口しか映っていなかった事でライダー部に真相が発覚、弦太朗は江口に自覚を促す。 江口は一度はスイッチを振り切るも、キャンサーにより「アヒルの子の会」の面々の元に連れて行かれ、ラストワン化したスイッチで強要される形で変身、「キッグナス」としての人格が意識を支配。 「アヒルの子の会」のメンバーを人質にするなどの卑劣な戦法でフォーゼを翻弄したが、人質をマジックハンドモジュールで救出されてキャンサーの援護で逃走した後、雪辱を晴らすのに参戦したメテオに苦しめられ、自身を「悪」と断言されてしまい、メテオストライクを受け爆散した。 スイッチが消失した事で「キッグナス」としての人格は消え去り、無事に元の肉体に戻った江口はキャンサーと戦うフォーゼを応援した。 キグナスに使い捨ての駒としか見られていなかった事を悟った「アヒルの子の会」は解散し、弦太郎は江口が本当のヒーローとしての道を歩み始めたと語っている(実際に1人の老婆に優しく接している。)。 江口は普段からキッグナスを模した全身タイツのコスチュームを着用していたが、事件後はフォーゼを模した衣装となる。 夏の劇場版ではフュージョンスイッチを完成するのにライダー部が40個のアストロスイッチを天高の教師や生徒に配る際、スイッチャーだった江口は「スコップスイッチ」、変身したキグナスを信仰していた「醜いアヒルの子の会」の会長・鳥居崎ミサは「ウインチスイッチ」、会員の母部田太朗は「エアロスイッチ」を受け取り、他の教師や生徒などと共に彼らの協力をしている 【MOVIE大戦アルティメイタム】 無限モンスタープラントから生成された怪人の1体として登場。 【余談】 数少ない、メテオに止めを刺された怪人。生徒が変身するゾディアーツでは初めて変身後の声が異なっている。現段階では幹部を除いてフォーゼ以外にラストワンで倒された怪人。 デザイナー・麻宮氏はツィッターで「『仮面ライダー電王』のジークをモチーフにした」と語っており、電王も複数の人格(実際には複数の精神が1人の肉体を共有している状態)を持ち、ジークはバレエの題材にもなっている「白鳥の湖」が元ネタとなっており、はくちょう座がモチーフだった事やヒーロー然とした怪人だった事が共通している(ただし、Twitterのいつの発言なのかは明らかにされていない。)。 同回で「タチバナ」がメテオに対し「正義のゾディアーツなどいない」と言っているが、自身の正体(ヴァルゴ・ゾディアーツ)を考えると自身への戒めだったと思われる。 声を演じる松野太紀氏は平成仮面ライダーシリーズで怪人の声を演じるのは初となる。
https://w.atwiki.jp/555hensinkonpuri-to/pages/71.html
オリオン・ゾディアーツ 身長:243cm 体重:225kg 特色/力:棍棒と盾を使った格闘戦、巨大な腕を振り回して攻撃 スイッチャー:三浦俊也 オリオンのアストロスイッチで変身したゾディアーツ 巨大棍棒 レムノス と大盾 キオス を持ち、格闘戦を得意とする。 物凄い破壊力と防御力を持っている その正体はアメフト部で練習もろくにさせてもらえず、大文字に恨みを持っている三浦俊也だった。 第1話と2話に登場する。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/1682.html
「宇宙、行クゾー!」 【名前】 アクエリアス・ゾディアーツ 【読み方】 あくえりあす・ぞでぃあーつ 【声/俳優】 滝沢カレン 【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ 【登場話】 第37話「星・徒・選・抜」第38話「勝・者・決・定」第45話「天・秤・離・反」最終話「青・春・銀・河」 【分類】 ゾディアーツ/ホロスコープス 【スイッチ】 アクエリアススイッチ 【最輝星】 サダルスウド 【スイッチャー】 エリーヌ須田 【特色/力】 両肩の水瓶の水による治癒と再生の力、ムチ攻撃 【星座モチーフ】 みずがめ座 【他のモチーフ】 水 【詳細】 「アクエリアス」のホロスコープススイッチでアメリカからの転校生(3年)・エリーヌ須田が変身したみずがめ座のパワーを宿すホロスコープスの一員。 「ネクタル」というムチを武器として操り、両肩の瓶からの水により自身や他者の傷と状態異常を瞬時に回復させる能力を持つ。 治癒能力は非常に高く、単純な負傷や病気による症状はおろか、リミットブレイクで倒されても即座に復活できる。 日本語を上手く話せず、ノリがいいところはどこかユウキと似ており、初めて出会った弦太朗とも親しく接する好人物で強い自制心を持っており、今までのスイッチャー達と違い比較的良心的な行為を採る。 更にノリの所為なのか、戦闘時はフォーゼの掛け声とポーズを真似て、「宇宙、イクゾー!」と気合を入れる癖がある。 生徒として「宇宙飛行士選抜試験」に参加。 一次試験の際、体調を崩した賢吾を回復させるのに現れるが、襲いに来たと誤解したフォーゼと交戦する事になり、フォーゼがステイツチェンジしたコズミックステイツのライダー超銀河フィニッシュを受けるが、回復能力で復活して逃走。 能天気なユウキに対して「宇宙をなめている」と怒りを見せており、更に二次試験で部品が紛失するアクシデントが起きた際、「ユウキが自分の足を引っ張るために故意に部品を隠した」と思い込み、激怒して襲い掛かる。 弦太朗に止められ、変身したフォーゼと再交戦し、無数のダスタードやリブラ・ゾディアーツと合流してフォーゼ、メテオストームを窮地に追い込むが、ファイヤースイッチを使用したメテオストームの回転キックで隙が生まれたところでフォーゼがコズミックステイツにチェンジ、コズミックステイツ、メテオストームが発動させたリミットブレイクをダスタードと共に倒されるが、回復能力によって再復活すると再び攻撃を仕掛けるが、弦太朗に「そんなの本当のお前じゃねぇ!」と言われ、我に返ると戦闘から離脱する。 最終試験の時、ユウキを脱落させるべく襲撃して負傷させるが、日向試験官から真相を聞き出した弦太朗が駆け付ける。 二次試験のアクシデントは予想外の出来事に臨機応変に対応できる彼らの「覚悟」を測り、ランダムに選ばれた受験者があえて嫌われ者になる事でチームの対応力を試す目的があり、ユウキは指令書に書かれた通り部品を隠しながらもエリーヌ須田のアイデアをフォロー、エリーヌ須田を守ったというのが真相だった。 知った途端にユウキの元に戻り、和解してゾディアーツの力でユウキを治療、正式な好敵手と認めて共に最終試験を突破する。 弦太朗に親友になるよう求められるが、尊敬する我望を裏切れない事とホロスコープスというの立場の覚悟から拒否し、「今度は私の「覚悟」を見せる」と弦太朗との一騎打ちを望み、雨の中での戦いに突入。ライダー部が見守る中、クロースイッチを装填したバリズンソードによって両肩の瓶を同時に破壊されて再生能力を失い、ライダー超銀河フィニッシュを受け爆散、弦太朗に感謝の言葉を述べて気を失った(あえてリミットブレイクを受け敗北した可能性が高く、フォーゼに敗北する事を望んでいた模様)。 敗北後、ヴァルゴに回収されたが、我望光明は前回(カプリコーン・ゾディアーツ)と同様に充分な活躍をした(後述)として、スイッチの没収、記憶の消去だけで処分で済んだ。 弦太朗達と新たな友情を築くが、彼らとの日々だけでなく、宇宙飛行士になる試験を受けた事も忘れてしまった。 実は今回の適正試験は生徒達を極限状態に追い込む事でリブラの「ラプラスの瞳」による使徒候補の発見の確率を高めるという目的もあった。彼らの思惑通りにおうし座の使徒の可能性を持つ人物が発覚した。 第45話でレオが変身する形で再登場を果たし、切られた「ネクタル」の破片を相手に付着させ、相手を追跡するという能力を披露。 最終回では身体の限界が来ていた我望光明が変身、コアスイッチを修復した事により賢吾を蘇生させる。 「アクエリアス」に変身した者は結果的に仮面ライダー部に能力を発動(誤解で負傷させたユウキを回復させたエリーヌ須田、破壊したコアスイッチを修復して歌星賢吾を蘇生させた我望光明)させているが、仮面ライダー部に能力を使っていないのは立神吼(レオ・ゾディアーツ)だけとなる。 夏の劇場版ではフュージョンスイッチを完成させるのにライダー部が40個のアストロスイッチを天高の教師や生徒に配る際、スイッチャーだったエリーヌ須田は「ホイールスイッチ」を受け取り、他の教師や生徒達と共に彼らに協力をしている。 【余談】 デザイナーの麻宮騎亜氏によれば、「『ヴァルゴ以上に巨乳で』というオーダーに従い、かなり胸を強調した」らしい。 ホロスコープスへの進化前のゾディアーツ、及び「超新星」がどのようなものなのかは不明(そもそも後者は習得していたかどうかは定かではない)。 古代ギリシャ神話には「ネクタル」という「神が所有する不老不死となる霊薬(酒)」が登場する。 同エピソードでは天ノ川学園高校の建設目的の1つとなる次世代の宇宙飛行士候補の選抜試験が行われ、かつてユウキを困らせた変人の天文部部長も再登場。 スイッチャーの名前は星座から流れた水が川の流れとなっている「エリダヌス座」のアナグラムだと思われる。
https://w.atwiki.jp/fourze13/pages/109.html
【種別】 ゾディアーツ (怪人) 十二星座の使徒・ホロスコープス 【用語】 レオ・ゾディアーツ 【よみがな】 れお・ぞでぃあーつ 【身長】 ?cm 【体重】 ?kg 【特色/力】 【スイッチャー】 不明 【怪人デザイン】 麻宮騎亜 【登場話】 第1話 12星座の幹部ゾディアーツ・獅子座のゾディアーツスイッチを使った人間が変身した姿。スイッチャーの正体は不明。 ヴァルゴ・ゾディアーツとリブラ・ゾディアーツと共に現れた。赤い目の男との関係は不明。 【関連するページ】 リブラ・ゾディアーツ 第1話 赤い目の男
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/3523.html
「宇宙、行クゾー!」 【名前】 アクエリアス・ゾディアーツ 【読み方】 あくえりあす・ぞでぃあーつ 【声/俳優】 滝沢カレン 【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ 【登場話】 第37話「星・徒・選・抜」第38話「勝・者・決・定」第45話「天・秤・離・反」最終話「青・春・銀・河」 【分類】 ゾディアーツ/ホロスコープス 【スイッチ】 アクエリアススイッチ 【最輝星】 サダルスウド? 【スイッチャー】 エリーヌ須田 【特色/力】 両肩の水瓶の水による治癒と再生の力、ムチ攻撃 【星座モチーフ】 みずがめ座 【その他のモチーフ】 水 【詳細】 「アクエリアス」のゾディアーツスイッチでアメリカからの転校生(3年)・エリーヌ須田が変身したみずがめ座のパワーを宿すホロスコープスの一員。 「ネクタル」というムチを武器として操り、両肩の瓶からの水により自身や他者の傷と状態異常を瞬時に回復させる能力を持つ。 この治癒能力は非常に高く、単純な負傷や病気による症状はおろか、リミットブレイクで倒されても即座に復活できる。 日本語を上手く話せず、ノリがいいところはどこかユウキと似ており、初めて出会った弦太朗とも親しく接する好人物で強い自制心を持っており、今までのスイッチャー達と違い比較的良心的な行為を採る。 更にそのノリの為なのか、戦闘時はフォーゼの掛け声とポーズを真似て、「宇宙、イクゾー!」と気合を入れる癖がある。 生徒として「宇宙飛行士選抜試験」に参加する。 一次試験の際、体調を崩した賢吾を回復させる為に現れるが、襲いに来たと誤解したフォーゼと交戦する事になり、フォーゼがステイツチェンジしたコズミックステイツのライダー超銀河フィニッシュを受けるが、回復能力で復活して逃走する。 能天気なユウキに対して「宇宙をなめている」と怒りを見せており、更に二次試験で部品が紛失するアクシデントが起きた際、「ユウキが自分の足を引っ張る為に故意に部品を隠した」と思い込み、激怒して襲い掛かる。 弦太朗にそれを止められ、変身したフォーゼと再交戦し、無数のダスタードやリブラと合流して、フォーゼとメテオストームを窮地に追い込むが、ファイヤースイッチを使用したメテオストームの回転キックで隙が生まれたところでフォーゼがコズミックステイツにチェンジし、コズミックステイツとメテオストームが発動させたリミットブレイクをダスタードと共に受け倒されるが、回復能力によって再復活すると再び攻撃を仕掛けるが、弦太朗に「そんなの本当のお前じゃねぇ!」と言われ、我に返ると戦闘から離脱する。 最終試験の時、ユウキを脱落させるべく襲撃して負傷させるが、日向試験官から真相を聞き出した弦太朗が駆け付ける。 二次試験のアクシデントは予想外の出来事に臨機応変に対応できる彼らの「覚悟」を測る為、ランダムに選ばれた受験者があえて嫌われ者になる事でチームの対応力を試す目的があり、ユウキは指令書に書かれた通り部品を隠しながらもエリーヌのアイデアをフォローし、彼女を守ったというのが真相だった。 それを知った途端にユウキの元に戻り、和解してゾディアーツの力で彼女を治療し、正式な好敵手と認めて共に最終試験を突破する。 弦太朗に親友になるよう求められるが、尊敬する我望を裏切れない事とホロスコープスというの立場の覚悟からそれを拒否し、「今度は私の「覚悟」を見せる」と彼との一騎打ちを望み、雨の中での戦いに突入。ライダー部が見守る中、クロースイッチを装填したバリズンソードによって両肩の瓶を同時に破壊されて再生能力を失い、ライダー超銀河フィニッシュを受け爆散し、弦太朗に感謝の言葉を述べて気を失った(この事からあえてリミットブレイクを受け敗北した可能性が高く、彼に敗北する事を望んでいた模様)。 敗北後、ヴァルゴに回収されたが、我望は前回と同様に充分な活躍をした(後述)として、スイッチの没収と、記憶の消去だけで処分で済んだ。 弦太朗達と新たな友情を築くが、彼らとの日々だけでなく、宇宙飛行士になる為の試験を受けた事も忘れてしまった。 実は今回の適正試験は生徒達を極限状態に追い込む事でリブラの「ラプラスの瞳」による使徒候補の発見の確率を高めるという目的もあった。 彼らの思惑通りにおうし座の使徒の可能性を持つ人物が発覚した。 第45話でレオが変身する形で再登場を果たし、切られた「ネクタル」の破片を相手に付着させ、その相手を追跡するという能力を披露する。 最終回では身体の限界が来ていた我望が変身し、コアスイッチを修復した事により賢吾を蘇生させる。 「アクエリアス」に変身した者は結果的に仮面ライダー部の為に能力を発動(誤解で負傷させたユウキを回復させたエリーヌ、破壊したコアスイッチを修復して賢吾を蘇生させた我望)させているが、仮面ライダー部の為に能力を使っていないのは立神吼だけとなる。 夏の劇場版ではフュージョンスイッチを完成する為にライダー部が40個のアストロスイッチを天高の教師や生徒に配る際、スイッチャーだったエリーヌは「ホイールスイッチ」を受け取っており、他の教師や生徒達と共に彼らに協力をしている。 【余談】 デザイナー・麻宮騎亜氏によれば、「『ヴァルゴ以上に巨乳で』というオーダーに従い、かなり胸を強調した」らしい。 占星術では「水瓶座(宝瓶宮)」は大アルカナ(タロット)の「星」を暗示している。 ホロスコープスへの進化前のゾディアーツ、及び超新星がどのようなものなのかは不明(そもそも後者は習得していたかどうかは定かではない)。 古代ギリシャ神話には「ネクタル」という「神が所有する不老不死となる霊薬(酒)」が登場する。 同エピソードでは天ノ川学園高校の建設目的の1つとなる次世代の宇宙飛行士候補の選抜試験が行われ、かつてユウキを困らせた変人の天文部部長も再登場する。 スイッチャーの名前はこの星座から流れた水が川の流れとなっている「エリダヌス座」のアナグラムだと思われる。 更にスイッチャーの夢は「宇宙飛行士」なので「宇宙は星の世界」と考えると、彼女の夢が大アルカナ(タロット)の「星」になぞらえていると思われる。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/3379.html
「やめてよ、先生を殴る気?」 【名前】 ペガサス・ゾディアーツ 【読み方】 ぺがさす・ぞでぃあーつ 【声/俳優】 タモト清嵐 【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ 【登場話】 第21話「進・路・誤・導」第22話「馬・脚・一・蹴」 【分類】 ゾディアーツ 【スイッチャー】 鬼島夏児 【特色/力】 両脚から繰り出される強力な蹴り技 【星座モチーフ】 ペガサス座(ペガスス座) 【スイッチを手に入れた理由】 宇津木遥への復讐心 【詳細】 落語研究会部長の鬼島夏児がゾディアーツスイッチの力で変身するゾディアーツ。 スイッチはリブラがフォーゼとの戦闘中に紛失し、ホロスコープス側にもスイッチャーが把握できていなかった。 当初は自身の芸(落語)を邪魔した(落語の練習中に誤って扇子が当たってしまい、その事が原因で扇子を取り上げた)宇津木への復讐心から格闘技をする若者を襲ってはハイキックでノックアウトし、その罪を彼女に着せようとしていたが、ゾディアーツとなる事で得られる力に溺れ、強くなる事への快感を得るようになり、後に愉快犯となる。 ホロスコープス側にもスイッチャーが把握できていなかった為、正体を探るリブラが化けた中国拳法の女性に狙われる。 その後、メテオやフォーゼが戦いに参戦した為にリブラは逃亡し、激闘を繰り広げ、その脚力から繰り出されるハイキックで逃走する。 その際に扇子を落としてしまうが、JKの情報網で落語研究会を訪ねてきた流星達には扇子を没収した宇津木遥に疑惑を向けさせる(弦太朗はハイキックを一度見ていたので宇津木なのではないかと推測、まんまと鬼島の思惑に引っかかる事となった)。 美羽により囮として使われた隼に狙いを定めた為、再度フォーゼやメテオと交戦するが、マグネットステイツに圧倒され、再び逃走を図る。 その際、ヴァルゴやダスタードが援護を行う。 ダスタードを退けたフォーゼに圧倒されるが、正体を担任だと誤解しているのを利用し、上記の台詞で怯んだところをハイキックで攻撃するも隙を突かれ、メテオの拳を脇腹に叩き込まれ吹っ飛ばされるが、ヴァルゴによって助けられる。 マグネットステイツの攻撃により狂った腕時計、脇腹の痛み、ヴァルゴの言った『彼』という言葉から流星によりスイッチャーが鬼島だと判明する。 ラストワン状態のスイッチで変身した後にフォーゼと戦い、自慢の脚力で苦戦させるが、宇津木の激励により奮起したフォーゼのモジュールを多用する連続攻撃に圧倒され、マグネットステイツにステイツチェンジしたフォーゼのライダー超電磁ボンバーを受け爆散した。 その直後、引き出された凄まじい力によって復活し、ヴァルゴの持ってきた抜け殻と一体化した事で新たなるホロスコープスへと覚醒し、ヴァルゴに連れて行かれる。 【余談】 唯一、ホロスコープスの進化前にライダーと対戦したゾディアーツでもある。 広く浸透している名称は「ペガサス」だが、星座はラテン語での「ペガスス」が正しい。 同エピソードで『忍風戦隊ハリケンジャー』のハリケンブルー/野乃七海役の長澤奈央氏が園田紗理奈に代わる新担任・宇津木遙役としてゲスト出演している(長澤氏は過去には『仮面ライダーW』のドーパント(明確には怪人ではない)として出演している)。 スイッチャーが落語家の為なのか、なぞかけや洒落た言い回し(「ペガサス」に対して「うま(馬)くいく」など)が多く見られ、ホロスコープスに進化してもこの癖は治っていない。 ペガサスとは天馬そのものではなく、天馬の中の特別な一体がペガサスと呼ばれている。 子馬座のモデルになったとされるクーリューサオル(ケレリス)、海馬(ヒッポスカンポス)も天馬の一族の一匹でもある。 スーツはユニコーン・ゾディアーツを改造している。 サジタリウスのパーツデザインのラフ画には同個体の白い翼と形状がそのままリペイントされた物が確認できる。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/3186.html
「さようなら。月から見放された愚か者」 【名前】 アルター・ゾディアーツ 【読み方】 あるたー・ぞでぃあーつ 【声/俳優】 梶原ひかり 【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ 【登場話】 第9話「魔・女・覚・醒」第10話「月・下・激・突」第25話「卒・業・後・髪」第26話「有・終・輪・舞」 【分類】 ゾディアーツ 【スイッチャー】 鵜坂律子 【特色/力】 念動力、炎を自在に操る能力 【星座モチーフ さいだん座 【その他のモチーフ】 魔女、火、テントウムシ 【スイッチを手に入れた理由】 学校全てへの恨み 【詳細】 ゴスグループのリーダー、鵜坂律子がゾディアーツスイッチの力で変身するさいだん座のゾディアーツ。 「祭壇」に燃える火をイメージしているのか、頭部やアラディアの上部には燃え盛る炎の様相を持ち、 スイッチャーは女子高校生だが、ゾディアーツになると腰を曲げ杖をついて歩くという、どこか老婆のような雰囲気を漂わせている。 手にした杖「アラディア」であらゆる物体を念動力で浮遊させる能力の他、スイッチャーのオカルトに依存した精神力の影響で能力が進化。炎を作り出して対象を焼き払う能力を有するようになった。 何らかの恨みを持つ女子達を「魔女」の一団として自分の傘下に置き、彼女達の復讐に加担。 次々と不可思議な現象を引き起こして、復讐のターゲットを恐怖のどん底に陥れていた(彼女達は自分達が得た力だと盲信していたが、実際は影でアルターが念動力を使用していた)。 カメラモジュールに録画された映像を解析され、正体を暴かれた為に姿を現し、ファイヤーステイツとなったフォーゼと交戦。 自身の肉体も浮遊させ上空からの強力な炎攻撃で圧倒、さらに他の女子生徒に分け与えていた力を戻す事で炎の出力がアップ。 学校で起きた事件を全て自分に押し付けられた事から、魔力の詰まった杖を使い学校全体を燃やしてしまおうと目論む。 だが、月に強引に連れていかれ、何もないが「温かい場所」があると知った友子が儀式を妨害。 その事に怒り、杖もパワーダイザーにへし折られたため頭部から強力な炎をムチのように放出し、フォーゼエレキステイツを圧倒。 フャイヤーステイツに変身しシールドモジュールで防ぐが友子の指摘から防ぐ事を止め、ファイヤースイッチの熱エネルギー吸収によりファイヤーステイツには炎を無効化する能力が備わっていたため、 攻撃を全て吸収されてしまい、その炎のエネルギーを転用したライダー爆熱シュートを受け爆散した。 第25話ではコーマ・ゾディアーツが創りだした分身体が登場。学校に放火し、復活ゾディアーツ騒ぎの発端となる。 後に姿を現したコーマによって再度変化。加勢にきたキャンサー・ゾディアーツとともに3対1でフォーゼを圧倒するが、やけっぱちになったJKが操縦するパワーダイザーのヒップドロップを受け爆散した。 夏の劇場版ではフュージョンスイッチを完成する為にライダー部が40個のアストロスイッチを天高の教師や生徒に配る際、鵜坂は「マジックハンドスイッチ」を受け取っており、同じゴスグループの倉持ゆりは「ハンドスイッチ」、岡村雅美は「クロースイッチ」を受け取り、他の教師や生徒などと共に彼らの協力をしている。 【余談】 演じる梶原氏は過去に『仮面ライダー剣』で栗原天音を演じている。 リブラ役の天野氏も同作品で仮面ライダーギャレン/橘朔也役で共演しているが、両者がフォーゼで再共演する事はなかった(第9、10話ではリブラが登場前、第25、26話でも2人が会う場面がない)。 公式ファンブック,仮面ライダーフォーゼの教科書によれば、「魔女の会」のメンバーは「アマゾン」のやられ役のキャラクターから名付けられているらしい。 これは本シナリオでメインとなる人物が「アマゾン」を元にしている縁からとのこと。 この騒動で襲われた水泳部の女子をリブラがラプラスの瞳で覗いた際、とびうお座の星の運命が見えた。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/1185.html
「さようなら、月から見放された愚か者」 【名前】 アルター・ゾディアーツ 【読み方】 あるたー・ぞでぃあーつ 【声/俳優】 梶原ひかり 【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ など 【登場話】 第9話「魔・女・覚・醒」第10話「月・下・激・突」第25話「卒・業・後・髪」第26話「有・終・輪・舞」 【分類】 ゾディアーツ 【スイッチャー】 鵜坂律子 【特色/力】 念動力、炎を自在に操る能力 【星座モチーフ さいだん座 【他のモチーフ】 魔女、火、テントウムシ 【理由】 学校全てへの恨み 【詳細】 ゴスグループのリーダー・鵜坂律子が「ゾディアーツスイッチ」の力で変身するゾディアーツ。 「祭壇」に燃える火をイメージしているのか、頭部やアラディアの上部には燃え盛る炎の様相がある。 スイッチャーは女子高校生だが、ゾディアーツになると腰を曲げ杖をついて歩くという、どこか老婆のような雰囲気を漂わせている。 手にした杖「アラディア」であらゆる物体を念動力で浮遊させる能力の他、スイッチャーのオカルトに依存した精神力の影響で能力が進化。炎を作り出して対象を焼き払う能力を有するようになった。 何らかの恨みを持つ女子達を「魔女」の一団として自分の傘下に置き、復讐に加担。 次々と不可思議な現象を引き起こして、復讐のターゲットを恐怖のどん底に陥れる(自分達が得た力だと盲信していたが、実際は影でアルター・ゾディアーツが念動力を使用。)。 カメラモジュールに録画された映像を解析され、正体を暴かれて姿を現し、ファイヤーステイツとなったフォーゼと交戦。 自身の肉体も浮遊させる事ができ、上空からの強力な炎攻撃で苦しめる。 さらに他の女子生徒に分け与えていた力を戻す事で炎の出力がアップ。学校で起きた事件を全て自分に押し付けられた事から、魔力の詰まった杖を使い学校全体を燃やしてしまおうと目論む。 だが、月に強引に連れていかれ、何もないが「温かい場所」があると知った友子が儀式を妨害。杖もパワーダイザーにへし折られ頭部から強力な炎を放出、フォーゼエレキステイツを追い詰める。 フャイヤーステイツに変身しシールドモジュールで防ぐが友子の指摘から防ぐ事を止め、ファイヤースイッチの熱エネルギー吸収により炎が効かない事がわかり、炎のエネルギーを凝縮したライダー爆熱シュートを受け爆散した。 第25話では「コーマ・ゾディアーツ」の生み出した分身体が登場。学校に放火、復活ゾディアーツ騒ぎの発端となる。 後に姿を現したコーマによって再度変化。加勢にきた「キャンサー・ゾディアーツ」とともに3対1でフォーゼを苦しめるが、やけっぱちになったJKが操縦するパワーダイザーのヒップドロップを受け爆散した。 夏の劇場版ではフュージョンスイッチを完成させるのにライダー部が40個のアストロスイッチを天高の教師や生徒に配る際、鵜坂は「マジックハンドスイッチ」を受け取っており、同じゴスグループの倉持ゆりは「ハンドスイッチ」、岡村雅美は「クロースイッチ」を受け取り、他の教師や生徒などと共に彼らの協力をしている。 【MOVIE大戦アルティメイタム】 無限モンスタープラントから生成される怪人の1体として登場。 【余談】 演じる梶原ひかり氏は過去に『仮面ライダー剣』で栗原天音役を演じている。 リブラ・ゾディアーツ役の天野浩成氏も同作品で仮面ライダーギャレン/橘朔也役で共演しているが、両者がフォーゼで再共演する事はなかった(第9、10話ではリブラが登場前、第25、26話でも2人が会う場面がない)。 公式ファンブック・仮面ライダーフォーゼの教科書によれば、「魔女の会」のメンバーは「アマゾン」のやられ役のキャラクターから名付けられているらしい。 本シナリオでメインとなる人物が「アマゾン」を元にしている縁らしい。 騒動で襲われた水泳部の女子を「リブラ・ゾディアーツ」が「ラプラスの瞳」で覗いた際、とびうお座の星の運命が見えた。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/1922.html
「愛と正義の名のもとに 我が名はキッグナス、心優しき、正義の味方だ!」 【名前】 キグナス・ゾディアーツ 【読み方】 きぐなす・ぞでぃあーつ 【声/俳優】 松野太紀/永嶋柊吾 【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ など 【登場話】 第23話「白・鳥・同・盟」第24話「英・雄・願・望」 【分類】 ゾディアーツ 【スイッチャー】 江口規夫 【特色/力】 羽根を手裏剣のように飛ばす、バレエキック 【星座モチーフ】 はくちょう座 【他モチーフ】 ヒーロー、ジーク 【理由】 ヒーローになりたいという願望 【詳細】 「醜いアヒルの子の会」会員・江口規夫が「ゾディアーツスイッチ」の力で変身するゾディアーツ。 当初スイッチャーは自身がゾディアーツだという自覚がなかったが、スイッチの力で江口規夫の「英雄になりたい」という願望がスイッチャーの中に歪んだ正義感を持つ「キッグナス」としての人格を生み出し、無自覚に変身する事で人格が切り替わっていた。 リブラ・ゾディアーツからは特異なスイッチと評されている(ただし、後に同様にスイッチャーとは別にゾディアーツとしての新たな自我を持つホロスコープスのジェミニ・ゾディアーツ]が誕生している。)。 ヒーローのような外見で鋭い爪を備え、全身からまき散らす羽を射出しての攻撃、更にバレエのような華麗な蹴り技を得意とする。 「白鳥の勇者キッグナス」という正義のヒーローを名乗り、学園で悪事を働く者から弱者を救う慈善活動を行い、その存在を知る生徒達からは崇拝され、彼のようになりたいという願望から「醜いアヒルの子の会」なる一種のファンクラブまでも生み出してしまう程。 校内で偶然キャンサー・ゾディアーツと遭遇したフォーゼが苦戦していたところを乱入、スピーディな足技でホロスコープスのキャンサーを翻弄して退け、フォーゼに礼と共に友情を求められるも「ヒーローとは常に孤独であるものだ」と交友を拒否する。 クールさから弦太朗に興味を抱かれた彼らは「アヒルの子の会」に同行するが、後のJKの調査で「逆に自分への敬意を見せなかったり侮辱した者を襲う」という「白鳥」どころか「黒鳥」であった事が判明。 かつての自分と重なった友子、群れる事を好ましく思わない流星が途中退場したところ、を自身に対する侮辱として襲い掛かり、変身したメテオと交戦。 友子を人質にとるという卑劣な手段でメテオを一方的に攻撃するが、後に参戦したフォーゼの新モジュール「ジャイアントフット」の攻撃に怯み、自分は今までフォーゼの分身だったが、今度は自分がフォーゼだと語る。 スイッチャーが過去にフォーゼがリンクス・ゾディアーツと戦っていた場面を目撃、フォーゼに憧れて自身もヒーローになりたいと望んでいた事が起因。 その後、キッグナスの正義に疑問を抱いた江口の前に現れ制裁を加えたが、友子と流星がバガミールで撮影した映像には江口しか映っていなかった事でライダー部に真相が発覚、弦太朗は江口に自覚を促す。 江口は一度はスイッチを振り切るも、キャンサーにより「アヒルの子の会」の面々の元に連れて行かれ、ラストワン化したスイッチで強要される形で変身、「キッグナス」としての人格が意識を支配。 「アヒルの子の会」のメンバーを人質にするなどの卑劣な戦法でフォーゼを翻弄したが、人質をマジックハンドモジュールで救出されてキャンサーの援護で逃走した後、雪辱を晴らすのに参戦したメテオに苦しめられ、自身を「悪」と断言されてしまい、メテオストライクを受け爆散した。 スイッチが消失した事で「キッグナス」としての人格は消え去り、無事に元の肉体に戻った江口はキャンサーと戦うフォーゼを応援した。 キグナスに使い捨ての駒としか見られていなかった事を悟った「アヒルの子の会」は解散し、弦太郎は江口が本当のヒーローとしての道を歩み始めたと語っている(実際に1人の老婆に優しく接している。)。 江口は普段からキッグナスを模した全身タイツのコスチュームを着用していたが、事件後はフォーゼを模した衣装となる。 夏の劇場版ではフュージョンスイッチを完成するのにライダー部が40個のアストロスイッチを天高の教師や生徒に配る際、スイッチャーだった江口は「スコップスイッチ」、変身したキグナスを信仰していた「醜いアヒルの子の会」の会長・鳥居崎ミサは「ウインチスイッチ」、会員の母部田太朗は「エアロスイッチ」を受け取り、他の教師や生徒などと共に彼らの協力をしている 【MOVIE大戦アルティメイタム】 無限モンスタープラントから生成された怪人の1体として登場。 【余談】 数少ない、メテオに止めを刺された怪人。生徒が変身するゾディアーツでは初めて変身後の声が異なっている。現段階では幹部を除いてフォーゼ以外にラストワンで倒された怪人。 デザイナーの麻宮騎亜氏はツィッターで「『仮面ライダー電王』のジークをモチーフにした」と語っており、電王も複数の人格(実際には複数の精神が1人の肉体を共有している状態)を持ち、ジークはバレエの題材にもなっている「白鳥の湖」が元ネタとなっており、はくちょう座がモチーフだった事やヒーロー然とした怪人だった事が共通している(ただし、Twitterのいつの発言なのかは明らかにされていない。)。 同回で「タチバナ」がメテオに対し「正義のゾディアーツなどいない」と言っているが、自身の正体(ヴァルゴ・ゾディアーツ)を考えると自身への戒めだったと思われる。 声を演じる松野太紀氏は平成仮面ライダーシリーズで怪人の声を演じるのは初となる。